December Trip

2016年12月31日 | COLUMN

半年ぶりのオアフ島は何も変わらずユルい空気が流れていて、戻ってきたという感覚は全くなく、昨日の続きのように錯覚する。
 
newshiratsuka170101
 
時差ボケの翌朝ハワイに住む友達のJOHN HOOKからテキストメッセージが入った。
 
「ヘイ カル、到着した?ノースショアのパイプラインが炸裂してるから見においでよ、俺はこれから水中撮影する予定だよ」
 
「ジョン、情報ありがとう、準備して向かうね」
 

BANZAI PIPE LINE 

言わずと知れたプロサーファーの聖地パイプライン。
グーフィー側には切れ目のあるチュービーな波が立っていた。
入っているサーファーはトッププロとライダークラスで全員のボードの先端には所属するチームのステッカーが大きく貼られている。
テイクオフしてはチューブに入り、チューブから出てくる。本当にカッコよかった。
 
印象的だったのはレギュラーにブレイクするバックドア。パイプラインより浅く掘れ方も危険とされている。この日のバックドアはおそらく8-10フィート、迫力が半端ではなかった。
入っているサーファーは気狂かと思うほどだ。
 
 
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水中撮影から上がってきたジョンと近くのFOOD LANDで待ち合わせし軽くキャッチアップした。
 
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ジョンは古いグランドワゴニアに乗っていて、半年前はリアウィンドウが無かったが、ようやく修理したらしくガラスが付いていた
 
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「ジョン、後ろの窓直したんだね?」
 
「ソウソウ、よく気がついたね、でも付いているだけれで電動スライドはまだ壊れているんだ」
 
「付いただけ良かったね、でも今度はガソリンのキャップがないけどどうしたの?」
 
「ガソリンキャップ?? 本当だ、さっきガソリンを入れたからそこに忘れたかも」
 
しばらく立ち話をしてジョンは忘れ物を取りにガソリンスタンドと別の撮影へと向かっていった。
 
「カル ソレジャ イクヨ、アシタ、エキシビジョン来てね」
 
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KAILUA 〜 LANIKAI BEACH

 
オアフ島の西側に位置するカイルアエリアは最近、ビジターに人気エリアで、女性に人気のオーガニックスーパーマーケットWHOLE FOODSやTARGETという大きな生活雑貨屋や人気のパンケーキ屋がある。
 
ここには友人カハナ・カラマのお店 ALOHA BEACH CLUB のカイルア店がある。
(本店はカリフォルニアのサンディエゴ)
夏向きのTeeシャツやお洒落感のあるアロハシャツ、サーフショーツなど友達のお土産にぴったりなものが売っているので、ハワイ旅行の予定の方はチェックしてほしい。
 
アロハビーチクラブにはLOCALSというシェイブアイスが併設されていて、地産地消を心掛けたシロップが売り。
 
私のおすすめはコーヒーシロップ、お立寄りの際はぜひトライして下さい。
 
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アロハビーチクラブをチェックした後は女性群お待ちかねのターゲットへ。アメリカらしい商品構成が買い物をワクワクさせる。
 
天気が怪しくなってきたのでラニカイビーチへと急いだ。水色の海、白い砂浜が絵に描いたように綺麗なビーチ、ワイキキビーチも良いのだがこちらは中級者にオススメのビーチ。
シャワーもあるのでファミリーにも嬉しい。
 
ささっと着替えて泳いだり、写真を取ったりとビーチで遊んでいたのも束の間、雨が降り出しました、たちまちスコールの様な大雨。
 
ビーチでの遊びは諦めた
 
lanikaibeach
 
 

SLOW TIDE  x JOHN HOOK エキシビション

 
その夜、最近話題のタオルブランド、スロータイドの新作発表パーティがアラモアナであった。
 
フリービールとピザが用意され沢山の来場者で賑わっていた。
 
フォトグラファーのジョンとスロータイドのコラボ商品で、ジョンの撮影した荒々しい波の写真がビーチタオルになっていた。
 

 
パーティではハワイ時代にお世話になった沢山の友人に会えた。
ケオキという知り合いのフォトグラファーがいて、しばらく前にインドネシアでサーフィン中に事故に遭い、生死を彷徨ったが募金を募りインドネシアから緊急搬送され一命を取り留めた。
 
「ケオキ、久しぶりだね、元気そうで何よりだよ」
 
「ヘイ、カル、ワッツアップ、ハワイに戻ったか?みんなのお陰で元気にしてるよ、サーフィンも水中写真も再開できたよ、身体の調子はほぼ完璧だよ、ありがとう」
 
ジョンはこのエキシビションの為にポラロイドカメラで新しい作品を作っていた。
 
「虹をイメージして作ったんだ」
 
 
 

I put some Fuji instax photos together and made a little ????. 48 photos shot around Oahu, titled- “Where I live…”

John Hookさん(@john_hook)が投稿した写真 –

 
 

 

Surfing at Queens 

 
「ヘイ、カル 、夕方ワイキキに用事がありその後に時間があるからサーフィンに行くけど一緒に行く?」 
 
ジョンからテキストメッセージが来た。
 
ワイキキ動物園の駐車場でジョンと待ち合わせをした。
 
ジョンは車を3台持っていて、この日は古いワーゲンのヴァナゴンで来ていた。
 
「ジョン、やっとサーフィンできるよ、嬉しいよ」
 
「いいね!波も少しありそうだよ、それとこれはクリスからのプレゼントだよ」
 
「なにこれ」
 
「覗いてみて、面白いでしょ、現像する前のネガだよ」
 
そこには私がロングボードに乗り、水中で私を撮影するジョンの写真が収められていた。
 
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ガン‼︎ っと 大きな音がした。
 
立ち話をしてる間に私達のサーフボードが車に引かれたのである。
 
言葉を失った
 
すぐさま、女性の運転手が出て来た、彼女もサーファーの様だ
 
「オーマイガッシュ、ごめんなさい、どうしよう」
 
ジョンの奥さんサムのお気に入りのBINGのロングボードのフィンボックスが無惨に壊れていた。
 
私達は壊れている部分を確かめ、彼女が修理代を払う事で合意した
 
用意の良いジョンは3本サーフボードを持ってきていたので何とかサーフィンする事ができた。
 
海は混んでいたが、2-3本良い波をキャッチできたので心は少し満たされた。
 
calqueens
 
その夜は11月の京都旅行のメンバーが新しくできたレストランへ招待してくれた。
 
ジョン、サム、ベラ、ブランドン、チャド、サマー、トミーが私達に会いに来てくれて嬉しかった。
 
ハーバーにある小綺麗なレストランにアメリカ人と行きアメリカをたっぷりと感じた、そういう経験が大好きだ。
 
ロングボードビールを飲み、ステーキとクラムチャウダー、サーモンをシェアして食べた。
 
チャドという友人はジョンの高校時代のバンド仲間で11月の旅行の時に紹介された。
 
浅黒く何処と無くアラブ系の顔立ちをしたチャドは色々な血が混ざりながらも、血の半分は日本人だそうだ。
 
日本の文化に人一倍興味を持っていて、京都旅行ではいつもちょろちょろと何処かに消えてしまい、皆を困らせた。
 
「チャドどこ行った?」
 
chad
 
後日、京都旅行の写真でチャドを探したがいつも居ないので写真では見つけることができなかった。
 
楽しい食事の時間も終わりまたの再会を誓い解散した。
 
サーフィンもできて、友達とも会えた良い一日だった。
 
 

KO O LINA 

 
昔カメハメハ大王の別荘があったとして知られるコオリナはハワイらしくない雰囲気で、カリフォルニアを感じる閑静なエリア。
 
ここにはラグーンと言って海水のプールがある。
 
観光客のほぼ居ないビーチに波は無いのだが透き通った水に魚の群れがいて、沖に行けば大きな魚も見える。
 
写真撮影にも持ってこいで、ウェディングの撮影の人達がちらほら居る。
 
ハワイ旅行の際はここで一日中のんびりする事をお勧めする。
 
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BEACH CUTS AT NORTH SHORE 

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この日は私にとって特別な日。
 
ノースショアのビーチで超の付く一流プロサーファーをビーチでカットするスケジュールをしていた。
 
この企画は私と整髪料のBYRD, クロージングRVCA,クツのREEF、フォトグラファーJohn Hookのコラボレーション。
 
ノースショアにステイするRVCA,REEFの超一流プロサーファーを私がヘアカットし、バードのポマードでスタイリングして、ジョンがポートレート写真を撮る企画。
 
いつも海外一流プロサーファーとの交流は私にとっては最高にストークする瞬間。
 
私は本物に触れるという事を大切にしています。
 
真似をするだけで、お洒落なだけで内容の無いものは数多くありますが
 
私は本物でありたいと言う願いから、本物から沢山の事を学ぶように心がけています。
 
このビーチカットの全貌は Blue. 誌(サーフカルチャー雑誌)3月発売号に紙面掲載される予定です
 
写真、記事とも拘った内容になっています。
発売されたらまた告知しますので、ぜひご購読下さい、宜しくお願いします。
 
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SURFING AT NORTH SHORE 

 
「明日ノースのシークレットポイントでサーフィンするけど行く?前に行った所覚える?」
 
ジョンからテキストが来た。
 
このシークレットポイントは年に数回しかサーフィンのできないポイント(ポイント名は伏せておく)だが、コンディションが合えば無人でサーフィンが出来る夢の様なポイント。
 
ジョンと合流し波チェックをしたがいまいちのコンディションでここでサーフィンすることを諦めた。
 
wavecheck
 
 
「他に良いとこあるかな?」
 
「チャンズはどうかな?」
 
「行ってみよう」
 
15分程度車を走らせるとラニアケアポイントが見えた。なかなか良い波だ、期待が高まる。
 
チャンズに到着すると、そこそこ人数はいるもののファンウェーブが立ってた。
 
セットでダブルオーバーヘッドで頭位のちょうど良い波が割れている。
急いで着替えてサーフィンに向かった。
 
波周りもよく入ってからすぐに調子の良い波に数本乗れた。
 
日差しも良く、サーフトランクスのみで身軽なサーフィンができる
 
寒い冬の日本を抜け出し南の島でサーフィンを思う存分する。
冬のサーフトリップの醍醐味だ。
 
波が良すぎて、1時間位と思ったが2時間半サーフィンしてしまった。
 
ジョンもいい波に乗っていた。
 
旅も終盤にさしかかりやっと満足のいくサーフィンがやっとできた、目的はこれで旅の目的は全て終了した。
 
「カル 明日空港で見送りは出来ないんだけど、See you soon」
 
「じゃあ、また近いうちに、元気でねジョン」
 
 
 
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Christmas party 

 
12/17(土)は湘南レーベルさんとヘアカリフォルニア(毎月定例の第3土曜日、THIRD SATURDAY)合同でクリスマスパーティをした。
 
場所は稲村ヶ崎のSimpleハウス。
 
ビーチフロントで最高のロケーションで雑誌などの貸し撮影スペースにもなっている話題のスポット。
 
今回のイベントにインドネシアのビンタンビールがスポンサーしてくれて無料のビールと湘南レーベルの計らいでケパブやフィンガーフードを振る舞った。
ビーチなBGMはいつものDJ DUBLAND ISLAND。
 
いつものメンバーに加えて初めてのお客様も多く来場してくれてた
 
THIRD SATURDAYは湘南らいしシニカルライフを提案する新しい形のパーティーですので人見知りのあなたもぜひご来場してみて下さいね!
 
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